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コンプレッサーと言っても実は二種類あります。いわゆる楽器用のコンパクトタイプのコンプレッサーと、ラックマウント等に多いいわゆるPA向きのコンプレッサーの二種類です。
目的も違い、楽器用コンプレッサーは主にアタックに特徴を持たせたり、サスティンを得る為で(※1)、PA用途で用いる場合は音質そのものを大きく変えずに、(※2)過大音量を押さえ込むのと、サスティンのコントロールにあります。(※3)
その為、エフェクタの構造自体も異なり、PA用が先に話した形

原音を分岐し、エンベローブフォローワーに送っているのに対し、コンパクトの楽器用のものは

フィードバック音をエンベローブフォローワーに送っています。これにでサスティンを稼くというわけです。
ただ、歪み系のエフェクタでも書いたように、レベルを稼げば当然ノイズも増えるので、それに対する対策も必要になります。(※4)
一つ私が良く使うコンプレッサーとオーバードライブの組み合わせでのセッティングを紹介します。
コンプレッサーはアタックを強調しつつサスティンを目一杯稼ぎます。それを直列に接続されたオーバードライブに送り、オーバードライブではごく軽めの歪みを作っておきます。
これによって、コンプでのサスティンとレベルの均一化により、ピッキングの強弱に左右されずドライブし、(ドライブが軽いと弱くピッキングした際にクリーンな音が出てしまうことがある)さらにごく軽い歪みながらロングサスティンを得られるというわけです。
一度おためしを(笑)
もう一つはレコーディングやPA用に使われるものですが、用途上、ラックマウントタイプのものが多いです。
パラメーターも多く、使い方も非常に幅が広いので、別頁で書くことにします。
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