TITTLE.gif



kouza_logo1.gif


録音機器選びのポイント

・A/Dコンバーターが全ての要

いったんデジタルデータに変換されてしまえばプロ用の機器も民生機も音質に変わり無く使えるんですが、このアナログ音声をデジタルデータに変換する部分は音質を決める一番大事な部分と言えます。
また、少なからずアナログ部分を持つわけですからここでも音質は変わってきます。


・ビット数とサンプリングレート

ビット数やサンプリングレートに関しては本来なら高いに越した事は無いんですが(※1)、さっきも書いたようにレートコンバートやビットのコンバートは本来すごく大変なアルゴリズムです。一度アナログに変換して再度DATなどの変換先のDATなどで録音しなおすほうがいいくらいで、そう考えるとアマチュアレベルではあまり重要ではないでしょう。


・D/Aコンバーター

モニターする音はD/Aコンバーター(デジタルtoアナログコンバーター)を通していったんアナログ変換されます。デジタルでDATに落とすから関係無いというのもあるかもしれませんが、出来ればここにもいい物を使った物を選びたいところです。


・記録データのフォーマット

音声と言うのはパソコンのデータのように圧縮が難しく、普通は非可逆(圧縮した物を元に戻してもまったく同じにならない圧縮形式)で圧縮されます。つまり、圧縮すると言う事は音質にも少なからず影響します。(※2)
将来性を考えると非圧縮の物を選びたいところです。


・デジタルI/Oのフォーマット

デジタル機器同士を繋ぐフォーマットには何種類かあります。ソニーとフィリップスが策定したS/PDIF(※3)、AES/EBU、タスカムのTDIF、ADAT Optical等です。繋ごうとするデジタル機器間のフォーマットに注意しましょう。


デジタルの場合機能面に目が行きがちですが、こういう基本的な部分がしっかりと作られた物は結果としていい物が多いです。


(※1)
ただし、ビット数やレートが高くなると録音する音声のデータが大きくなります。
これによって同時再生トラック数が減ったりするので、ただ高ければ良いというものではありませんが。

(※2)
音声データを圧縮して録音するという事はピンポン時には復元した上でミックスし、再度圧縮して保存するものもあるのでこの場合フルデジタルのものでもピンポン録音を繰り返せば音質が低下する可能性もあります。

(※3)
光ファイバーケーブルで接続する光端子(オプティカル)のものと鋼線で接続するタイプ(コアキシャル)のものがあり、一般向けはオプティカル、プロ用機器向けにはコアキシャルを使う場合が多いです。
コアキシャルのほうが長いケーブルが使えます。

btn_prev.gifbtn_sep.gifbtn_top.gifbtn_sep.gifbtn_home.gifbtn_sep.gifbtn_next.gif

このページで使用している音声データの著作権はすべてTakahiro Kawaharasakiが所有します。
原則としてここで使用されている画像、音声、データの無断使用は禁止とします。
リンクの際は是非tkawa@intercity.or.jpまでご一報ください。

Copyright 1999, Takahiro Kawaharasaki

StudioJimi_logo_s.gif